セミナー

人事制度/研修内製化/人材育成/講師育成を中心に、
グローセンパートナーが皆様にシェアしたい様々なテーマでセミナーを開催しています。

2024/10/25開催

組織変革を阻む「忙しさ」の正体を見極める

~取り組み事例から学ぶ「忙しさ」解消のカギ~

日時:
2024/10/25(金)10:00-11:00(11:00~は任意参加の放課後対話タイム)
会場:
オンラインセミナー(Web会議サービス「Zoom」を利用して実施します)
対象:
経営者・事業部長・人事部長・人材育成部門の方(経営職・管理職育成ご担当)

昨年から今年にかけて、多くの企業で「忙しさからの解放研修」を実施しました。その中で、「忙しさ」に悩む企業に共通して見られる課題がいくつか明らかになりました。

方針・戦略が伝わっていない
経営陣が描く方針が現場に伝わっておらず、単なるスローガンに終始している。結果、現場は日々の業務に追われ、経営陣からみるといつまで経っても方針が実現されず、目の前に忙殺される「ムダ」が目立ってしまう。

根深い慣習の放置
誰もが問題と感じている業務フローや慣習(例:オンライン申請後の紙による承認、形骸化した会議)が存在するにもかかわらず、変革の第一歩が踏み出せていない。

責任の分散と意思決定の停滞
意思決定が他者に委ねられ、「自分の仕事ではない」という意識が蔓延し、意思決定の遅れや責任の曖昧化を引き起こしている。結果として、経営陣は「現場が動かない」と嘆き、現場は「上で決めてくれない」と不満を抱いている。

これらの課題を放置したままでは、どれだけ研修や対話の場を設けても、変革は一過性に終わり、やがて元の状態に戻ってしまいます。

今回は、「忙しさ」を単なる一時的な課題ではなく、組織変革を阻害する根本原因と捉え、以下のテーマに沿って深堀りしていきます。

1.「忙しさ」はどこから生じるのか?
あいまいな方針や過剰な業務プロセス、不要な慣習の「見える化」を通じて、忙しさの根本原因を探ります。

2.旧来のアプローチの限界とは?
「管理職研修」や「対話の場」がなぜ実効性を持たず、元に戻ってしまうのか、そのメカニズムを解説します。

3.成功事例から学ぶ「忙しさからの解放」
忙しさからの解放に成功した企業の具体的な事例と成果を共有します。

ご関心のある方は、ぜひご参加いただければ幸いです。

お申し込みにあたっての注意事項

※同業他社の方、社労士等士業の方のお申込はお断りさせていただいております。

セミナー内容

60分

  1. 「忙しさ」はどこから生じているのか?
  2. 旧来のアプローチの限界とは
  3. 成功事例から学ぶ「忙しさからの解放」

開催要項

日 時 2024/10/25(金)10:00-11:00(11:00~は任意参加の放課後対話タイム)
場 所 オンラインセミナー(Web会議サービス「Zoom」を利用して実施します)
※インターネット環境をご準備ください。
※PC以外にもスマートフォン、タブレットからの参加も可能です。PC以外の端末をご利用の場合は、事前に無料アプリをダウンロードしていただく必要がございます。
※申込受付後に、詳しい接続方法や受講用URLをご案内します。
対 象 経営者・事業部長・人事部長・人材育成部門の方(経営職・管理職育成ご担当)
定 員 10名
受講料 無料

講師情報

菊地 大翼(キクチ ダイスケ)

株式会社グローセンパートナー コンサルタント
大学卒業後、アルー株式会社に入社。HRコンサルティング部に所属し、法人研修の営業・コンサルティングに従事。主要クライアントとして、主に大手生命保険会社、大手証券会社、大手グローバルメーカー、大手エンターテイメント企業など、幅広く担当し、自社内でトップの売上を達成。その後、商品開発部に異動し、新規商品の企画開発業務に従事。成人発達理論を活用した研修や、オンライン研修プログラムなどを開発。
現在は、人事コンサルタントとして、成人発達理論をベースにした人材開発や組織開発コンサルティングに従事している。

ザ・リーダーシップサークル認定プラクティショナー(成人発達理論をベースにしたリーダーシップアセスメント)