セミナー

人事制度/研修内製化/人材育成/講師育成を中心に、
グローセンパートナーが皆様にシェアしたい様々なテーマでセミナーを開催しています。

こちらのセミナーは受付終了いたしました

2020/06/18開催

<オンライン開催>【人事制度セミナー】評価制度運用にかける時間を削減して働き方改革

~現場に負担をかけている評価制度を徹底分析して本質的な機能に絞り込む~

日時:
2020/06/18(木) 10:00 ~ 12:00
会場:
オンラインセミナー(Web会議サービス「Zoom」を利用して実施します)
※会場開催からオンライン開催に変更になりました。

一般的には、マネジャーの総労働時間の3%程度が評価制度の運用に取られています。評価制度運用の時間は、もしかしたら生産性向上の足を引っ張っているかもしれません。働き方改革の一環で、評価制度運用の時間を価値あるものに転換することが、このセミナーのねらいです。

本セミナーでは、
①公正な評価がなぜ難しいのか?という人間の生存本能が悪さする問題を理解すること。
②現行の評価制度の問題が、適応課題であるにもかかわらず、技術的な問題として解こうとしている過ちから生じていることを理解すること。
(参考:『最難関のリーダーシップ ― 変革をやり遂げる意志とスキル』ロナルド・A・ハイフェッツ 著)
を通して、本質的な改革に着手する考え方を学びます。

演習として、現行の評価制度の運用の問題を、「適応課題」「技術的な問題」に仕分けして整理することで評価の本質的な問題をあぶりだします。また、評価の機能は何かにも言及して、評価制度において意味ある施策は何かを一緒に考えていきます。その後、評価制度運用のムダを発見したり、運用負荷を低減できる方法を考えます。最後に、意味ある施策を盛り込む方法を考えていきます。

働き方改革の波を、評価制度にも応用させたい会社の人事担当者の皆様のご参加をお待ちしております。

お申し込みにあたっての注意事項

※本セミナーは受講者の皆さんと一緒に考えながら進めていきます。評価制度の設計や運用ができるレベルの知識は必須です。
※1社2名様までのお申込みとさせていただきます。
※本セミナーは、双方向でのやりとりをおこないます。セミナー中は、カメラをオンにしての参加をお願いいたします。
※同業他社の方、社労士等士業の方のお申込はお断りさせていただいております。

セミナー内容

10:00~11:00

評価制度の運用を価値あるものに

  1. アイスブレイク
  2. 心の構造(無自覚な反応行動)が評価に影響を与える
  3. 評価制度の運用を価値あるものにするために
  4. 評価制度運用の問題を「適応課題」「技術的な問題」に仕分けする
11:00〜11:30

「技術的な問題」による問題解決の方法

  1. 絶対評価・調整評価・相対評価の違い
  2. 評価の負担を軽減させる報酬制度の設計
  3. シンプルな評価シートのご案内
  4. 問題解決の方法の対話(講師含めて皆さんで解決策を考えます)
11:30〜12:00

事例紹介・まとめ・今後の展開

開催要項

日 時 2020/06/18(木) 10:00~12:00(受付09:40~)
場 所 オンラインセミナー(Web会議サービス「Zoom」を利用して実施します)
※会場開催からオンライン開催に変更になりました。
※インターネット環境をご準備ください。
※PC以外にもスマートフォン、タブレットからの参加も可能です。PC以外の端末をご利用の場合は、事前に無料アプリをダウンロードしていただく必要がございます。
※申込受付後に、詳しい接続方法や受講用URLをご案内します。
対 象 人事部門役員・人事制度設計担当(実際に評価制度を設計した経験があるレベル)
定 員 15名
受講料 無料

講師情報

島森 俊央(シマモリ トシヒサ)

島森 俊央(シマモリ トシヒサ)

株式会社グローセンパートナー 代表取締役
上智大学理工学部卒
「大家族主義」「一人ひとりが経営者」などの経営理念を貫く出光興産株式会社に入社。10年間で多くの職種を経験する。
その後、独立系コンサルティング会社にて、戦略立案から営業の現場支援なども行い、クライアントの業績を上げることができる人事コンサルタントとして活躍。上場企業のV字回復も実現。2007年取締役に就任。
2008年 株式会社グローセンパートナーを設立 。
一部上場企業から中堅・中小企業、ベンチャー企業に至るまで、人事制度の導入や役員/管理職クラスの教育研修を通して、クライアントの業績向上と社員活性化の実績を多く残している。
加藤洋平氏から直接、成人発達理論を学ぶとともに、自己変容の体験を進めており、既存のビジネスから一歩異なる視点でアドバイスができることが特徴である。