社内研修支援サービス

部下・職場を守るメンタルヘルス(メンタルヘルスマネジメント編)

管理職向け

管理職, コミュニケーション能力の強化, マネジメント力の強化, 心の成長・心のケア,

マネジャーが、メンタルヘルスを意識したコミュニケーションができるように、業績とメンタル不調の関連性や、こころの病気の種類を知ることで基礎知識を身につけます。また、部下の異常・変化を察したときのマネジャーが取るべき行動についても理解を深めます。メンタル不調者の事例研究をすることで、どのタイミングで部下の変化を察知すべきかの理解も深めます。管理職の基礎知識習得の研修の1つとしてご活用ください。

研修のねらい

厳しい経済情勢の中、職場において強い不安、ストレス等を感じる社員は約6割にのぼっていると言われています。一方で、メンタルヘルス不調者と企業業績との関連性も明らかになってきています。本研修では、メンタルヘルス不調者の対応だけではなく、職場環境の改善を通じて、メンタルヘルス不調の予防まで考えていきます。

研修のゴール

  1. 管理職として、部下のメンタルヘルス保持・増進の必要性を理解します。
  2. こころの病気と、病気のサイン・症状について理解します。
  3. メンタルヘルスに関して、管理職の役割を理解します。
  4. 部下のメンタルヘルス不調の発見と対応方法について、事例研究を通して理解します。
  5. 管理職として職場環境を改善するための具体策を考えます。

カリキュラム

内 容 形 式
アイスブレイク(対象者は誰だ) 講義・演習
メンタルヘルスの基礎知識 講義・演習
こころの病気を知る・部下がこころの病気かなと思ったら 講義
不調者の事例研究 / 業務による心理的な負担 講義・演習
管理職による職場環境改善 講義
こころの健康を保つ職場づくりのために / 理解度チェック まとめ・演習
所要時間 合計3時間30分
講義の難易度 ファシリテーションのスキルが必要です